ブロードウェイ、ミュージカル「カム・フライ・アウェイ」
ブロードウェイ、ミュージカル
「カム・フライ・アウェイ」をオーチャードホールで鑑賞。
のっけから、顔の小さい、白人ダンサー、黒人ダンサー、
美女たちが激しく踊りまくり、一瞬にしてそこはニューヨークと
化しました。やっぱりホンマモンは違う。
「ウェストサイドストーリー」を見たときもそう思いましたっけ。
ステージが狭く感じるほど。
一つのステージ上で、いろんな物語がてんでに展開されて行くので、
めまぐるしいこと。
全てを見てやろうと、必死に首と目を左右に振って、忙しかったこと・・・。
生バンドならではの音の響きです。
フランクシナトラの声だけは、昔のもの。
スポットライトを浴びて、サクソフォーンのソロ演奏の部分には
しびれました。
恋愛あり、不倫めいたやりとりありでストーリーはごく単純ながら、
何よりも、音楽とダンスは超一級。結構楽しめました。
観客はやはり、シナトラ全盛の頃を懐かしむ世代が圧倒的に
多かったようですね。
シナトラを聴きに来た人ばかりですから、ストーリーはあのシンプリシティで
良かったような気がします。
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2012年8月19日 | コメント/トラックバック(0) |
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