東京駅リニューアルオープン



 

 

 

 

 

 

 

東京駅リニューアルオープン。
今までさほど気にもかけなかった東京駅ですが、妙にこのところ気になります。

 

赤煉瓦の3階建て、335メートルの長さは東京タワーよりも長く、戦災で失われた2つのドーム屋根も、5年をかけて復元され作られた時の姿になりました。
屋根のスレート瓦は、宮城県の大津波で残った、東京駅用瓦を、一つ一つ手作業で洗って出荷したものだと聞くと、地元の人々、子ども達の喜びの顔が浮かび、涙があふれ出ます。

 

高層化しないことによる空中権を、隣の新築ビルに売って、3階部分を増築する費用を賄ったという、さすが頭の良い方法をとりました。

 

ドームの内側は、復元された干支が東西南北を除く全てに、レリーフとして当時のまま飾られているようです。
ドーム内部は色彩も穏やかなベージュと白で西欧の城の内部を彷彿させる雰囲気です。

 

 

そして足もとには原敬の暗殺場所や濱口雄幸遭難現場を示す、プレートが
はめ込まれ、歴史を物語っています。
うっかり踏めないですね。思わず立ち止まり祈りを捧げたくなります。

 

世界的にも屈指の美しさを誇る駅が、堂々とオープンしました。
昔の駅舎は写真でしか知らない私達でも、なぜか懐かしいものを目の前にしたような、感慨を覚えます。

 

当分は地下道だけを乗り換えするのでなく、表で佇んで感慨にふけるようにしたいものです。

 

今日の全面開業、式典は台風の影響で中止が決められ、駅前のテントは撤去されました。この秋晴れの青空は新生東京駅のスタートに相応しいものですね。

 

写真はお披露目の前日9月17日に撮影したものです。

 

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