【あかむつ】=【のどぐろ】を戴いた






下処理まですませた【のどぐろ】を沢山戴いた。

うわぁ、豪勢だ!!! 申し訳ない!有り難い!!




【のどぐろ】という魚がもてはやされるようになったのは、

テレビで22歳の錦織圭選手が、全豪オープンベスト8という、

日本人80年ぶりの快挙を成し遂げた時だった。

故郷へ帰ったら何が食べたいかと聞かれて

【のどぐろ】が食べたいと答えたことがあった。

日本海を代表する高級魚だそうで、「ほう」と思って聞いていた。




ところが調べてみると【のどぐろ】とは、私が子どものころ

浜松地方では馴染み深い【あかむつ】という魚のことだった。




魚の苦手な子どもだったが、これは塩焼き、甘辛い煮付けなど

おいしく食べられた。

幼い頃は【あかむつ】と【たちうお】と【うなぎ】だけは

抵抗なく食べる子どもだった。




その大衆魚【あかむつ】が【のどぐろ】といわれるようになったのには、  

やはりテレビが介在した。




きっかけは約15年前、テレビ番組のコーナーで、のどぐろが北陸の名物として

取り上げられた時のこと。スタジオでは実際にのどぐろを使った料理が

ふるまわれ、その美味しさに出演者全員が大きなリアクションをしたとか。

その番組の放映後、視聴者がスーパーや市場に殺到(?)したそうで、

元々全国各地で水揚げされる魚ではないため、その希少価値から、

「幻の魚」と呼ばれるようになったとか。

鱗は鮮やかな赤色、標準和名は「あかむつ」。




つまり、のどぐろという呼び名は俗称だ。
「のど」が「黒い」からである。のどぐろの口を開けてみると、
中が真っ黒に見えるのでそういった呼び名がついた。
冬から春へかけてが旬。
たっぷり、のった脂が特徴的で、シンプルな調理でも絶品。
テレビ番組で取り上げたことにより、一躍高級魚に昇格したというわけである。




2020.3.28{土曜)
















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2020年3月31日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:ブログ

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