腕時計






何年ぐらい前だったろう。度重なる転居で資料はどんどん

奥まった所に格納されてしまったからわからない。

かれこれ30年近くなる気がする。

フランスとスイスへ行ったとき、想い出に長く残るものをと、

思い切って選んだ高い時計である。(写真右)




あまり持ち物の中で、時計に拘ったことはない。

けれど、デザインが簡素で美しい。軽い。

しかし、しかしである。

何も日本には世界に誇る時計メーカーがいっぱいあるのに、

わざわざ外国製の時計なんてと、思わないわけでは

無かったけのだれど・・・・。




電波時計でもデジタル水晶時計でも太陽電池時計でもない。

まして衛生電波時計ではさらさらない。




しかしこれが大当たりだった。

30年近い間、1~2分の時刻修正をしたことが、何と2回だけ。

全幅の信頼が置けるというのは、頼もしく有り難い。




ただ困るのは電池が無くなったとき、扱える店がないこと。

東京のどこの時計屋でもデパートでも訊ねたところは

すべて断られた。

しかしさんざん苦労した揚げ句、やっと見つけたのは、

この時計の本家本元・・・麻布のBaume & Mercer

(ボーム&メルシエ)支社だった。

そのあと銀座4丁目の同支店、そしてヨドバシカメラの

修理コーナーと次次扱える店を発見。

これで将来ずっと安心と思っていたら・・・・

今度は私が神戸に来てしまった。




神戸元町に大きな時計屋があって、そこに狙いを定めて

電池交換を頼んだら、何と東京へ送るという。

ああここもかと諦めつつ頼んだ。ついでにオーバーホールも

しますかと聞かれて、内心30年間一度もオーバーホールを

したことが無いなあと思い、この際だからと依頼した。

半月ほど経って取りに行ってみると、8万円だということで

些か驚いた。




何故かこの所電池の消耗が早い気がする。

今も、電池切れの状態のままである。ダメ元で通りすがりの

時計屋に立ち寄ってみた。やはり出来ないという。

しかしはじめて理由が解った。

何のことは無い。ふたを開ける道具が無いからだという。

なあんだ。特別限定の電池でも使っているのかと思ったら、

開ける道具が特殊ならしい。




東京のヨドバシカメラで出来たから、

今度は大阪のヨドバシカメラに訊ねてみよう。




バッグからわざわざ携帯電話を出して、その都度時刻を見るのは

どうも面倒である。やはり腕に巻くのは理にかなっている。

そこで大阪まで行くのは、コロナが収まってからにして、

それまでの間、

外国旅行用の3カ国の異なった時刻を表示できる、

スライド式腕時計を、引っ張り出してきて、

使うことにしよう。3面とも同じ時刻で(笑)・・(写真左)

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2020年4月13日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:ブログ

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