國學院大學混声合唱団「フォイエル・コール」50回記念定期演奏会

23.11.21
昨日は待望の國學院大學混声合唱団「フォイエル・コール」
50回記念定期演奏会でした。




私が委嘱を受けて書き下ろした、5曲からなる組曲「炎への讃歌」は
実に見事な演奏でした。




フォイエルというのはドイツ語で炎を意味します。
みんな必死で練習を重ねたであろう成果が、
隅々にまで現れていました。

5作品の最初は「オーロラの炎」。
悩み苦しむ若者の心の揺らぎを詠っています。

次の「あなたに逢えてよかった」は優しく暖かな思いと
感動をしみじみと詠いました。
若い団員たちに絶大な支持を得た曲です。

次は勇壮な「火焰太鼓」。心を燃え立たせることの
素晴らしさと大切さを、太鼓に姿をかりて
世界に訴えかけたものです。
勇壮なリズム感が、魅力的な曲に仕上がり、
笛をイメージした部分と相俟って、
聴衆に強烈なインパクトを与えたようでした。

次いで「一億の蝶」これはカナダからメキシコへ
4000キロ。オオカバマダラは世代交代をしながら渡ります。
その数は1億匹とも言われています。
種の保存と、小さくか弱い蝶でありながら炎のような集団の
強さを讃え、自然環境を守る大切さを、訴えました。
見事な曲で、旋律が色彩豊かに彩られるようでした。

最後の「一粒のいのちの流れは」でフォイエルという言葉を
前面に出しました。若者の存在価値を詠い、
炎のような情熱で生きて欲しいという願いをこめたもので、
溢れる感動を持って堂々と見事に歌いあげてくれました。
この歌も支持の大変多かった作品でした。

歌に先立って、私たち作詩者と作曲者がステージ上で
挨拶をしました。
歌が終わって再び壇上に招かれ、鳴り止まぬ拍手の中、
花束を戴きました。

音楽之友社がこの曲集の同日発売を間に合わせて下さり、
会場で販売が行われました。

公演終了後、川口市リリアホールから池袋サンシャインシティへ
会場を移し、盛大なパーティが行われました。

若者たちに囲まれて至福のひとときです。
みんな礼儀正しい素直な人たちばかりで、
語り合う楽しさを十二分に味わってきました。
自分の年齢を忘れる至上の時間が流れて行きました。

戴いた何個もの花束に埋もれそうになりながら、
さめやらぬ興奮に酔いつつ帰りました

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2011年11月24日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:ブログ

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