「詩集・あすという日が」の本が出来て参りました
今日7月14日(木)アスコム社より「詩集・あすという日が」
の本が出来て参りました。
表紙はきれいな青空の写真です。
本を大事に取りあげると、掌の中の青空は、
どこまでも拡がっていきます。
じっと見つめていると、心を吸い取ってくれるようで、
その先には苦しんでいたものを強く支えてくれる、
明るい未来を感じます。思わず涙がこみ上げてくるような、
素晴らしい表紙です。
私の過去7冊の出版の時には、
味わったことのない厳かな思いでした。
じわっとこみ上げてくる感懐は、どこから来るのでしょう。
大震災という重いものを背景に背負っているゆえと思います。
涙もろくなっている私です。
思わずこうべを垂れて押し寄せてくるものに祈っていました。
折しも今はお盆の時期、旧暦の7月15日といっても
時期・期間は地方によって異なります。
7月または8月の13日から4日間。
私のふるさとは7月でしたので、
東京に住んでいても7月に行います。
亡くなられた方の冥福を祈り供物をささげ、
供養をするに相応しい時期でもあります。
アスコム社より出版した「詩集・あすという日が」
の本の中身は、昔から歌われて来た歌などで構成されたものが殆どです。
でもその中から、明るい未来を手にしたいと願う人々を
応援したものを集めました。
7月21日ごろには書店に並びます。
7月25日ごろには全国的に出回ります。
どうかささやかな言葉の集まりに、ひととき和んでくださいませ。
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2011年10月7日 | コメント/トラックバック(0) |